CAC 40指数の取引

CAC 40指数は、ユーロネクスト・パリ証券取引所 (旧パリ証券取引所) の大手企業40社で構成されています。 CAC (Cotation Assistee en Continu) は、パリ証券取引所の同名の初期の自動化システムにちなんで命名されています。 同指数に組み入れられている多国籍企業には、ミシュラン、ロレアル、ルノーなどがあります。

同指数は、米国のダウ工業株30種平均、ドイツのDAX、日本の日経平均などと同じく、ユーロネクスト・パリにとって主要なベンチマーク指数となっています。 CAC指数は、フランス全体の市場レベル、センチメント、方向性を表すうえで最も頻繁に引用される指数です。 

同指数は、委員会が四半期ごとに見直しを行います。 ユーロネクスト・パリのトップ企業100社が、時価総額と出来高に基づいてランク付けされます。 これら100社の中から40社が指数に選ばれます。

指数は浮動株加重であるため、時価総額は株価に公的取引で利用可能な株式数を掛けたものとして計算されます。

CAC 40指数: 知っておくべきこと

 

  • CAC 40の企業はほとんどすべてがフランスの企業ですが、これら企業の多くが国際的企業または多国籍企業です。そして、その事業部門と従業員の3分の2がフランス外の地域にあります。 上場株式の約45%は外国人投資家が所有しています。
  • フランスの企業のグローバル化により、CACは、自然災害、戦争、政治的不安、経済ニュースなどの世界の出来事に反応します。 さらに、失業率、雇用創出、金利、GDPの数値、およびその他の経済的ベンチマークなど、フランスと欧州連合に関する経済データを追跡調査することが重要です。
  • 米国の金融ニュースは世界のすべての市場に影響を及ぼすため、レポートや金利が予想されると通常は欧州市場の取引にも影響します。

CAC 40の取引には、価格チャートだけでなく最新のニュースや報告など、取引を行う前に十分な市況の分析が必要になります。 

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